お腹が張る…、脇腹がつる…、疲れが溜まり過ぎて寝てもスッキリしない…、という時に、『すぐに出来る簡単なお腹のケアはないかな〜』と探していませんか?
このページでは、簡単に出来るお腹のケア法②【腹斜筋】をご紹介します。
こんな時にやってみよう!
お腹が張っていていつも硬い…、脇腹がよくつってしまう…、疲労感がなかなか抜けない…、
そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージです。
お腹のケアは、私自身も頻繁に行います。行うことで、カラダがスッキリしたり、目覚めが良くなったりするのでとても重宝しています。
注意事項
お腹や背中に激痛がある場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。
病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。
実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。
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ケアする腹斜筋とは?
これから紹介する腹斜筋とは、肋骨から骨盤の前面全体に付着しているお腹の筋肉です。
この筋肉は、体幹を捻ったりする筋肉です。
カラダの歪みあるときやカラダ全般の不調がある場合、この筋肉をしっかりケアしてみてくださいね。
また、背中の筋肉と連動していることもあるので、背中のケアと合わせて行うとさらに良いでしょう。
上手にケアが出来ると『スッ』と楽になったりしますので、是非チャレンジしていきましょう。
ストレッチ体操&セルフマッサージ
ストレッチ体操 ★★★☆☆
↑ うつ伏せになり、手をつけて上体を起こしましょう。
片膝を外に少し曲げて、そちらの方向に体を捻っていきます。
腹斜筋(◯印のエリア)が伸びるように微調整して、セットしていきましょう。
腰の痛みなどを感じたら、中止をしてやり直してください。
セルフマッサージ ★★★★☆
↑ 仰向けになり、両膝を立てます。
そのまま足を横に倒していき、腹斜筋(◯印のエリア)に両指を重ねてあてます。
硬くなっているところを見つけて、気持ちよくほぐしましょう!
ほぐし終わった後、楽になったりスッキリしていればOKです。
まとめ
お腹が張りやすい…、脇腹がよくつってしまう…、疲れが溜まり過ぎて寝てもスッキリしない…、
その原因が、腹斜筋の硬さが影響したりするんですね。
そんなときに手軽に出来るお腹のストレッチ体操&セルフマッサージ②。
注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。
また、普段からまめにケアをしておくと、お腹のつり予防・疲労回復の対策にもなりますので、日頃からのケアを心がけていきましょう。
この筋肉と合わせて行いたいおすすめのケア法
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ストレッチ体操&セルフマッサージ手帳