【 A-2-後傾 】の矯正ストレッチ体操&セルフマッサージの方法をお伝えします。
所要時間5〜8分
それぞれのケアは、全般的に心地よい感覚で行っていきましょう。
①右の脊柱起立筋のセルフマッサージ(ボール使用)
↑右の脊柱起立筋ラインにボールを当てます。
↑左膝を曲げ、足を外に広げ、スタートポジションを作ります。
↑そのまま左膝を内側に倒して、心地よい感じで筋肉をほぐします。
リズミカルに何度か繰り返して行っていきましょう。
②右の腹直筋のセルフマッサージ
↑右の腹直筋(下腹部)に両指先を重ねてセットします。
↑そのまま上腹部あたりまで気持ちよく押していきます。
特に、一番心地よく感じた部位を優しく気持ちよくほぐしていきましょう。
③左の大臀筋のセルフマッサージ(ボール使用)
↑左の大臀筋のエリアにボールをセットします。
↑右の膝をそのまま外に広げると大臀筋に心地よい刺激が入ってきます。
そのまま心地よい感覚でジワーと刺激していきましょう。
④右の内転筋のセルフマッサージ
↑椅子に浅く腰掛けます。グーやパーを使って右の内転筋を心地よく刺激していきます。
↑足の付け根から膝の近くまで心地よく刺激していきましょう!
⑤右の大臀筋のストレッチ
↑仰向けになり、両膝を曲げ、肩幅より広く足を広げます。
↑右足首を膝の横にセットします。右の股関節はリラックスしておきましょう。
↑左手で右の膝を持ち、軽く自分の方向に引き寄せます。
右のお尻のあたりが伸びていることを確認しましょう。
⑥左の内転筋のストレッチ
↑左足を横に広げ、身体を起こしましょう。
↑そのまま身体を前に倒すと、左の内側のモモ(内転筋)が伸びてくるはずです。
⑦左の腹直筋のストレッチ
↑うつ伏せになり、右の足を帰る足のように外に広げていきます。
そのまま肘を着いていくと左のお腹の前が伸びてくるでしょう。
↑余裕があれば、両肘を伸ばし身体を起こしてきます。
左のお腹の前が心地よく感じるように伸ばしていきます。
(無理は禁物です)
⑧左の脊柱起立筋のストレッチ
↑肩幅よりやや広く足を広げて立ちます。
左の腰に右手を当ててスタートです。
↑ゆっくり上体を右に倒していきましょう。
左手が当たっている筋肉が伸びていることを確認しましょう!
↑そのまま身体を斜め前に倒していくと、左の脊柱起立筋が伸びてきます。
心地よく伸ばしていきましょう!
再度、先ほどのページに戻り、3つの動作チェックを行ってみましょう!