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肩が凝る…、肩周りに違和感がある…、たまに手もしびれることもある…、という時に、『すぐに出来る簡単な肩のケアはないかな〜』と探していませんか?
このページでは、簡単に出来る肩と胸のケア法【小胸筋】をご紹介します。
肩と胸のストレッチ体操&セルフマッサージ【小胸筋】
小胸筋は、肩が凝る、手の痺れがあるという時に大きく影響している筋肉です。
いつも肩が凝る…、肩が硬い…、たまに手もしびれることもある…、デスクワークなどをすると本当に辛い…。
そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージご紹介します。
特に、緊張型の肩こりの方は、この筋肉の硬さが影響している場合があります。
うまく出来るとスッと楽になったりするなので、無理なくチャレンジしてみてくださいね。
注意事項
首や肩に激痛がある場合や上半身に常時しびれがある場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。
病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。
実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。
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ケアする小胸筋とは?
これから紹介する小胸筋は、前側の肋骨から肩甲骨に付着している筋肉です。
この筋肉は、肩を前に引き寄せる働きがあります。いわゆる『猫背』をつくる筋肉ですね。
猫背によって、頭が前に突き出るような形になると、首や肩に強い負担がかかります。これが、肩こりや首こりの原因になってしまうんですね。
また、腕神経叢という腕や手にいく神経が小胸筋の下を通っていますので、小胸筋が原因で痺れを起こすこともあります。これを『小胸筋症候群』と呼んでいます。
他のケア法と組み合わせると、とてもスッキリしたりしますので是非チャレンジしていきましょう。
肩と胸のストレッチ体操&セルフマッサージ
肩と胸のストレッチ体操 ★★★★☆
↑ 小胸筋(◯印のエリア)の硬いところを指先で触れておきます。
壁や柱などに手をあて、小胸筋を伸ばしていきます。
セットする手の位置や伸ばしていく角度によって、筋肉の伸び方が変わってきます。
小胸筋以外にツッパリ感や痛みが出ないように、微調整をしながらポジションを決めていきましょう。
ストレッチ後、楽になったりスッキリしていればOKです。
肩と胸のセルフマッサージ ★★★☆☆
背筋を伸ばし、小胸筋(◯印のエリア)の硬いところを探っていきます。
硬くなっている周辺を気持ちよくほぐしていきましょう。
セルフマッサージ後に、楽になったりスッキリしていればOKです。
まとめ
肩こり(首こり)は、日本人が抱える不調の中でもトップクラスに多い症状です。
肩や首が凝る…、いつも気になる…、たまに腕や手に痺れを感じる…、
その原因が、小胸筋の硬さが影響したりするんですね。
そんなときに手軽に出来る肩のストレッチ体操&セルフマッサージ③。
注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。
また、普段からまめにケアをしておくと、肩こり(首こり)・手のしびれ予防・対策にもなりますので、日頃からのケアを心がけていきましょう。
この筋肉と合わせて行いたいおすすめのケア法
肩と胸の筋肉を柔らかく緩めてもらいたいときは
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