足首のストレッチ体操&セルフマッサージ⑤【腓骨筋群】

 

ふくらはぎの外側が痛い…、足の外側がよくつる…、O脚が気にある…、という時に、『すぐに出来る簡単な足首のケアはないかな〜』と探していませんか?

このページでは、簡単に出来る膝のケア法⑤【腓骨筋群】をご紹介します。

こんな時にやってみよう!

ふくらはぎの外側に痛みや違和感がある…、足裏がつってしまう…、靴の外側がよく減ってしまう…、

そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージです。

この筋肉は、捻挫癖があったり、O脚による外側重心に偏ることによって、固まりやすい筋肉です。ふくらはぎの外側がつりやすい方、O脚が気になる方もチェックしておいてほしいケア法です。

丁寧にチャレンジしていきましょうね。

注意事項

腰や下半身に激痛がある場合場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。

病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。

実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。

*本サービスにおける情報の提供は、健康に関する理解・知識を深めるためのものであり、診断・治療行為ではございません。本サービス上の情報や利用に関して発生したいかなる損害についても、弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。なお、診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関を受診してください。

ケアする腓骨筋群とは?

これから紹介する腓骨筋群は、腓骨から外側の足の裏に付着している筋肉の総称です。

この筋肉は、足首を外側に捻る(外反動作)ときに働きます。

足裏のアーチ(外側アーチ)を形成する筋肉でもあるので、この筋肉が固くなると、足裏の痛み、突っ張り感や疲労感が起きやすくなります。また、外側に圧がかかりやすくなるので、場合によっては、足の小指側の側面に痛みや違和感を感じたりします。

ふくらはぎの外側がつってしまった場合、即効性のあるストレッチ方になりますので、是非覚えておきましょう。

ストレッチ体操&セルフマッサージ

ストレッチ体操 ★★★☆☆

↑ 伸ばす側の足を反対側の膝の裏にクロスするようにセットします。

↑ クロスした後ろ足の足裏を引き上げます。

↑ そのまま前屈をしていきましょう。腓骨筋(◯印のエリア)が伸びていることを確認しましょう。

セルフマッサージ

↑ 腓骨筋(◯印のエリア)を気持ちよくほぐしていきます。

行う態勢が重要になってきます。窮屈な態勢にならないように、うまくポジションをセットしましょう。

硬くなっているところを中心に、ほぐしていきます。

ほぐした後、楽になったりスッキリしていればOKです。

セルフマッサージについて

まとめ

ふくらはぎの外側に痛みや違和感がある…、足裏がつってしまう…、靴の外側がよく減ってしまう…、

その原因が、腓骨筋群の硬さが関わっていたりするんですね。

そんなときに手軽に出来る足首のストレッチ体操&セルフマッサージ⑤。

注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。

私自身も、学生の頃の部活動でよくケアしていた筋肉です。

また、普段からまめにケアをしておくと、ふくらはぎの外側の痛み予防・対策にもなりますので、日頃からのケアを心がけていきましょう。

 

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筋肉を柔らかく緩めてもらいたいときは

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