足首のストレッチ体操&セルフマッサージ③【後脛骨筋】

 

ふくらはぎの内側が痛い…、足の裏がよくつる…、足のむくみや冷えが強い…、という時に、『すぐに出来る簡単な足首のケアはないかな〜』と探していませんか?

このページでは、簡単に出来る膝のケア法③【後脛骨筋】をご紹介します。

こんな時にやってみよう!

ふくらがきの内側に痛みや違和感がある…、足裏がつってしまう…、足の冷えやむくみが気になる…、

そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージです。

この筋肉は、長時間立っていたり、長時間歩いていたりしているときなどに疲れが溜まります。特に、長距離走やマラソンなどをすると、より強い負荷が掛かるので、とても痛めやすい筋肉でもあります。また、足裏がよくつる方や足の冷えやむくみが気になる方は、この筋肉のケアを充分にすると良いでしょう。

優しく丁寧にチャレンジしていきましょうね。

注意事項

腰や下半身に激痛がある場合場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。

病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。

実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。

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ケアする後脛骨筋とは?

これから紹介する後脛骨筋は、下腿骨(ふくらはぎの骨)の後面から足裏の骨に付着している筋肉です。

この筋肉は、足首を内側に捻る(内反動作)ときに働きます。

足裏のアーチを形成する筋肉でもあるので、この筋肉が固くなると、足裏の痛み、突っ張り感や疲労感が起きやすくなります。丁度、近くに血液も通っているので、冷えやむくみにも関係します。

普通の生活の中でもよく使われる筋肉なので、とても疲労が溜まりやすい部位でもあります。

ストレッチ体操&セルフマッサージ

ストレッチ体操 ★★★☆☆

↑ まず正座の姿勢になります。(正座ができない方は無理をしないように)

↑ 伸ばす側の足を立てます。

↑ 立てた足に、そのまま体重をかけていきます。

後脛骨筋(◯印のエリア)が気持ちよく伸びていればOKです。

後脛骨筋以外に硬さや痛みを感じたら、すぐに中止しましょう!

ストレッチ後、楽になったりスッキリしていればOKです。

セルフマッサージ   ★★★★☆

↑ ほぐす足側を写真のようにセットします。

脛骨という骨のキワに肘を当てます。(骨上は痛いので触れないように気をつけましょう)

ゆっくり肘に体重をかけていきます。

気持ちよく感じるポイントを探っていき、そこを入念にほぐしていきましょう!

ほぐし終わった後、楽になったりスッキリしていればOKです。

セルフマッサージについて

まとめ

ふくらはぎの内側が痛い…、足の裏がよくつる…、足のむくみや冷えが強い…、

その原因が、後脛骨筋の硬さが関わっていたりするんですね。

そんなときに手軽に出来る足首のストレッチ体操&セルフマッサージ③。

注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。

私自身も、学生の頃の部活動でよく痛めていた筋肉です。当時に知っていればどんなに良かったことか…、是非とも覚えていて欲しいケア法です。(運動選手は絶対ケアしたほうが良い筋肉ですよ)

また、普段からまめにケアをしておくと、足裏の痛み予防・むくみや冷え対策にもなりますので、日頃からのケアを心がけていきましょう。

 

この筋肉と合わせて行いたいおすすめのケア法

腓腹筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

ヒラメ筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

足底筋膜のストレッチ体操&セルフマッサージ

 

筋肉を柔らかく緩めてもらいたいときは

セルフケアではなく、プロのセラピストの施術をご希望でしたら、一度私たちにご相談ください。

 

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