足首のストレッチ体操&セルフマッサージ④【前脛骨筋】

 

スネのあたりが痛い…、スネがよくつる…、足の裏(指の付け根あたり)に違和感がある…、つまずきやすい…、という時に、『すぐに出来る簡単な足首のケアはないかな〜』と探していませんか?

このページでは、簡単に出来る膝のケア法③【前脛骨筋】をご紹介します。

こんな時にやってみよう!

スネのあたりが痛い…、スネがよくつる…、足の甲や足裏に違和感がある…、最近つまずきやすくなっている…、

そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージです。

特に、足首全体の動きが悪い、硬いという方には必見です。
また、スネがつってしまった…、という緊急時のストレッチ法にもなりますので、覚えておいて損はないケア法です。

優しく丁寧にチャレンジしていきましょうね。

注意事項

腰や下半身に激痛がある場合場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。

病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。

実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。

*本サービスにおける情報の提供は、健康に関する理解・知識を深めるためのものであり、診断・治療行為ではございません。本サービス上の情報や利用に関して発生したいかなる損害についても、弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。なお、診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関を受診してください。 

ケアする前脛骨筋とは?

これから紹介する前脛骨筋は、下腿骨(ふくらはぎの骨)の前面から足の甲側に付着している筋肉です。

この筋肉は、足首を上に引き上げるときに働きます。

足裏のアーチ形成を助けたりもしているので、この筋肉が固くなると、足裏の痛み、足の甲の痛みも引き起こしやすくなります。

普通の生活の中でもよく使われる筋肉なので、疲労が溜まりやすく、硬くなりやすい筋肉でもあります。

ストレッチ体操&セルフマッサージ

ストレッチ体操 ★★★★☆

↑ 肩幅に足を開いて、壁に手をつけます。

伸ばす側の足をやや後ろに引いて、足の甲を床につけるように曲げていきます。

前脛骨筋(◯印のエリア)が伸びるように、いろんな角度をみつけてください。

片方ずつ行い、左右差を感じてみましょう。

ストレッチした側が、楽になったりスッキリしていればOKです。

↓ こちらの動画もご覧ください ↓

セルフマッサージ ★★★☆☆

↑ 膝を立てて座ります。

前脛骨筋(◯印のエリア)の硬くなっているところを探ります。

両手の指先を合わせて、丁寧にほぐしていきます。

ほぐし終わった後、楽になったりスッキリしていればOKです。

↓ こちらの動画もご覧ください ↓

セルフマッサージについて

まとめ

スネのあたりが痛い…、スネがよくつる…、足の甲や足裏に違和感がある…、最近つまずきやすくなっている…、

その原因が、前脛骨筋の硬さが関わっていたりするんですね。

そんなときに手軽に出来る足首のストレッチ体操&セルフマッサージ④。

注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。

足首のトラブルは、この筋肉が影響していることがとても多いです。是非チェックしていきましょう。

また、普段からまめにケアをしておくと、足裏の痛み予防・スネのつり対策にもなりますので、日頃からのケアを心がけていきましょう。

 

この筋肉と合わせて行いたいおすすめのケア法

腓腹筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

ヒラメ筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

後脛骨筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

 

筋肉を柔らかく緩めてもらいたいときは

セルフケアではなく、プロのセラピストの施術をご希望でしたら、一度私たちにご相談ください。

 

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