背中のストレッチ体操&セルフマッサージ②【広背筋】

 

背中が張る…、腰の外側あたりに違和感がある…、肩こりも時々凝る…、という時に、『すぐに出来る簡単な背中のケアはないかな〜』と探していませんか?

このページでは、簡単に出来る背中のケア法②【広背筋】をご紹介します。

背中のストレッチ体操&セルフマッサージ②【広背筋】

猫背が気になっていて、長時間のデスクワークをすると背中が張ってくる…、肩が凝る…、腰が重だるい…。

そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージです。

特に、腰痛を伴う肩こりに悩まされている方は、この筋肉の硬さが影響している場合があります。

うまく出来るとスッと楽になったりするなので、無理なくチャレンジしてみてくださいね。

注意事項

首や肩に激痛がある場合や上半身に常時しびれがある場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。

病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。

実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。

*本サービスにおける情報の提供は、健康に関する理解・知識を深めるためのものであり、診断・治療行為ではございません。本サービス上の情報や利用に関して発生したいかなる損害についても、弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。なお、診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関を受診してください。

背中のケアで大切な広背筋とは?

これから紹介する広背筋とは、腰の骨(腰椎、仙骨)から腕の前に付着(上腕骨)している筋肉です。

この筋肉は、腰、肋骨、肩甲骨、肩関節をまたいでいる大きな筋肉です。

ですから、腰痛、背中の痛み、肩甲骨の痛み、肩の痛みなどに幅広く関係しています。

特に、猫背で気になっている方は、この筋肉を意識的にケアした方が良いでしょう。ポイントは、セルフマッサージと体操です。無理にストレッチをし過ぎないように気をつけましょう。

気になる部位近くのケア法と合わせて行うと、とてもスッキリしたりしますので、是非チャレンジしていきましょう。

ストレッチ体操&セルフマッサージ

背中のストレッチ体操 ★★★☆☆

↑ 四つん這いの姿勢からスタートします。伸ばしたい側の手を反対側の手の前あたりにクロスしてセットします。

↑ そのまま肘をつけます。

↑ 伸ばしていく側の膝(写真右膝)に体重を乗せながら、広背筋全体を伸ばしていきます。

注意点は、広背筋以外にストレッチ感や痛みなどを感じたら中止して、やり直してください。

片側ずつ行い(2回ほど)、左右の違いを確認してみましょう。

ストレッチした側が、楽になったりスッキリしていればOKです

背中のセルフマッサージ

↑横向きになり、上になっている側(写真では右上)の手で枕を作るように頭をリラックスします。

↑下の手(写真では左手)で広背筋の付着部あたりを気持ちよくほぐしていきます。
この周辺は、筋肉が密集しているところでもあるので、痛気持ち良いところを入念にほぐしていきましょう。

こちらのセルフマッサージも合わせて行うと、より良いです。
背中と腰のストレッチ体操&セルフマッサージ①【脊柱起立筋】

 

セルフマッサージについて

まとめ

猫背が気になっていて、長時間のデスクワークをすると背中が張ってくる…、肩が凝る…、腰が重だるい…、

その原因が、広背筋の硬さが影響したりするんですね。

そんなときに手軽に出来る背中のストレッチ体操&セルフマッサージ②。

注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。

また、普段からまめにケアをしておくと、背中の張り予防・猫背対策にもなりますので、日頃からのケアを心がけていきましょう。

 

この筋肉と合わせて行いたいおすすめのケア法

菱形筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

肩のインナーマッスルのストレッチ体操&セルフマッサージ

小胸筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

 

筋肉を柔らかく緩めてもらいたいときは

セルフケアではなく、プロのセラピストの施術をご希望でしたら、一度私たちにご相談ください。

 

下記のフォームより送信してください。
(誤字脱字や説明内容の不備などがあった場合も教えていただけると助かります)

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

タイトル

質問・相談内容

頂いたメールの引用について
メール内容、名前、URLは引用してもよろしいでしょうか?
すべて可イニシャルなら可不可

ストレッチ体操&セルフマッサージ手帳

スポンサーリンク