足首のストレッチ体操&セルフマッサージ②【ヒラメ筋】

 

ふくらはぎに違和感がある…、アキレス腱が痛い…、足がよくつる…、足のむくみや冷えが強い…、という時に、『すぐに出来る簡単な足首のケアはないかな〜』と探していませんか?

このページでは、簡単に出来る膝のケア法②【ヒラメ筋】をご紹介します。

こんな時にやってみよう!

いつもふくらがきに違和感がある…、よくふくらはぎがつってしまう…、ふくらはぎの表面というより少し奥のあたりが気になる…、

そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージです。

この筋肉は、足首を下にグッと向ける動作(歩くときの蹴り出し動作)のときに使われます。非常に疲れが溜まりやすい筋肉でもあるので、足がよくつる方や足の冷えやむくみが気になる方は、この筋肉のケアを充分にすると良いでしょう。

優しく丁寧にチャレンジしていきましょうね。

注意事項

腰や下半身に激痛がある場合場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。

病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。

実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。

*本サービスにおける情報の提供は、健康に関する理解・知識を深めるためのものであり、診断・治療行為ではございません。本サービス上の情報や利用に関して発生したいかなる損害についても、弊社は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。なお、診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関を受診してください。

 ケアするヒラメ筋とは?

これから紹介するヒラメ筋は、膝下の後面からカカトの骨まで付着している筋肉です。

この筋肉は、足首を伸ばすときに働きます。

俊敏な動作やジャンプ動作などで地面を蹴るときに腓腹筋と一緒に強く働きます。普通の生活の中でもよく使われる筋肉なので、とても疲労が溜まりやすい部位でもあります。

また、血液(静脈血)を心臓に戻すために、ポンプ作用として働く筋肉でもあります。ですので、血液循環の問題をおこし、足のむくみや冷えなどにも繋がる筋肉です。

ストレッチ体操&セルフマッサージ

ストレッチ体操   ★★★★☆

↑ 正座の姿勢からスタートします。

↑ 伸ばす筋肉側の膝を立てます。

↑ ゆっくり足に体重をかけていきます。

この時に、ヒラメ筋以外のところに痛みやツッパリ感が出るようでしたら、すぐにやり直しをしましょう。

20〜30秒ほど、気持ちよく伸ばしていきます。

ストレッチ後、楽になったりスッキリしていればOKです。

伸ばしている筋肉を意識して行なっていきましょう!

セルフマッサージ ★★★★☆

↑ 仰向けになり、ほぐす足側を持ち上げて、反対側の膝の上にセットします。

↑ ヒラメ筋(◯印のエリア)の硬いところを探っていきます。

2〜3箇所ほど、ポイントを見つけて気持ちよくほぐしていきましょう。

ほぐし終わった後、楽になったりスッキリしていればOKです。

セルフマッサージについて

まとめ

足がよくつってしまう…、ふくらはぎや膝裏に違和感や痛みがある…、足のむくみや冷えが気になる…、

その原因が、ヒラメ筋の硬さが関わっていたりするんですね。

そんなときに手軽に出来る足首のストレッチ体操&セルフマッサージ②。

注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。

また、普段からまめにケアをしておくと、足首の痛み予防・むくみや冷え対策にもなりますので、日頃からのケアを心がけていきましょう。

 

この筋肉と合わせて行いたいおすすめのケア法

腓腹筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

後脛骨筋のストレッチ体操&セルフマッサージ

足底腱膜のストレッチ体操&セルフマッサージ

 

筋肉を柔らかく緩めてもらいたいときは

セルフケアではなく、プロのセラピストの施術をご希望でしたら、一度私たちにご相談ください。

 

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