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座っているとお尻のあたりが痛くなる…、お尻のあたりに違和感がある…、という時に、『すぐに出来る簡単なお尻のケアはないかな〜』と探していませんか？
このページでは、簡単に出来る臀部（お尻）のケア法③【梨状筋】をご紹介します。
こんな時にやってみよう！
お尻のあたりが痛い…、座っていると痛みが強くなる…。
そんな時に試して欲しいストレッチ体操＆セルフマッサージです。
特に、脚にしびれを伴う場合は、この筋肉の硬さが影響している場合があります。病院の検査で『骨』に異常がないと診断された方は、是非トライしてみてください。
うまく出来るとスッと楽になったりするなので、無理なくチャレンジしてみてくださいね。
注意事項
腰に激痛がある場合や下半身に常時しびれがある場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。
病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK（大丈夫！）』であれば実践するようにしていきましょう。
実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。
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ケアする梨状筋とは？
これから紹介する梨状筋とは、仙骨という骨から大腿骨まで付着している筋肉です。
この筋肉の間、もしくは周辺に「坐骨神経」という神経が通っています。
この筋肉が固くなると、坐骨神経を圧迫することになり、痛みや痺れが起こると言われています。これを【梨状筋症候群】と呼ばれています。
使いすぎや運動不足などで、この筋肉が硬くなることで、痛みや違和感を出すことがあります。
ストレッチ体操＆セルフマッサージ
ストレッチ体操 ★★☆☆☆
↑ 両膝を立てて、肩幅よりやや広く足を開きます。
伸ばす側の膝を内側に倒し、反対側の足で上からサポートします。
お尻の奥の方が伸ばされている感じが得られればOK
膝の痛みなどに気をつけて、無理なく実践していきましょう！
セルフマッサージ ★★★☆☆
↑ 膝立ての仰向けになり、梨状筋（◯印のエリア）にボールを当てます。
↑ ボールをセットした側の膝をそのまま横に倒していきます。
心地よい感じで、優しくほぐしていきましょう。
強く刺激が入る場所でもあるので、無理なく実践していきましょう。
ほぐした側が、楽になったりスッキリしていればOKです。
まとめ
お尻のあたりに違和感がある…、座っていると痛みが強くなる…、
その原因が、梨状筋の硬さが影響したりするんですね。
そんなときに手軽に出来る臀部（お尻）のストレッチ体操＆セルフマッサージ①。
注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。
また、普段からまめにケアをしておくと、臀部（お尻）の痛み（しびれ）予防・対策にもなりますので、日頃からケアを心がけていきましょう。
この筋肉と合わせて行いたいおすすめのケア法
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