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腕を動かすと肩が痛い…、肩の横に違和感がある…、バンザイ動作が最後までいかない…、という時に、『すぐに出来る簡単な肩のケアはないかな〜』と探していませんか?
このページでは、簡単に出来る肩のケア法⑤【肩のインナーマッスル】をご紹介します。
肩のストレッチ体操&セルフマッサージ⑤【肩のインナーマッスル】
肩のインナーマッスルは、腕を動かすと痛い、バンザイ動作が辛いという時に大きく影響している筋肉です。
洗濯物を干すときや高いところから物を取ろうとするときに肩が痛い…、ボールを投げる動作のときに肩が痛い…、
そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージをご紹介します。
とても痛めやすい筋肉でも有るので、慎重に行っていきましょう。無理なくチャレンジしてみてくださいね。
注意事項
首や肩に激痛がある場合や上半身に常時しびれがある場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。
病院の診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。
実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。
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肩のケアに大切な肩のインナーマッスルとは?
これから紹介する肩のインナーマッスルとは、肩甲骨から上腕骨に付着している筋肉群の総称です。
この筋肉は、腕(上腕骨)を動かすときに働く小さな筋肉たちです。
腕を身体の横に垂らし、前後左右に動かしはじめる最初の段階で主に使われています。
スポーツ競技において、腕をよく使うスポーツ(野球やテニス、ハンドボールなど)で痛めることが多い筋肉でもあります。
特に、肩こりなど、肩甲骨周りが硬い方は、しっかりケアした方が良いでしょう。
他のケア法と合わせて行うと、とてもスッキリしたりしますので、是非チャレンジしてみてくださいね。
肩のストレッチ体操&セルフマッサージ
肩のストレッチ体操 ★★★☆☆
↑ 伸ばす側の手をクロスして、ベットの側面か角に手をつきましょう。身体をゆっくり後ろに引いていきます。
↑ 身体を後ろに引きながら、気持ちよく伸びる角度を探っていきます。
肩のインナーマッスル(◯印のエリア)をストレッチしていきましょう。
肩の上(三角筋)あたりに痛みが出たりしたら無理せず行なってくださいね。
肩のセルフマッサージ ★★★★★
↑ ほぐす側の腕の力を抜きます。
柱や壁の角などに、肩のインナーマッスル(◯印のエリア)が当たるようにセットします。
↑ ピンポイントで硬くなっているところをがあるので、気持ちよくほぐせるように圧の調整や方向性をコントロールしましょう。
1箇所に掛ける時間は、1分以内。
3〜5箇所を見つけてほぐしていきましょう。
注意点は、骨に当たらないように気をつけてくださいね。
まとめ
腕を動かすと肩が痛い…、肩の横に違和感がある…、バンザイ動作が最後までいかない…、
その原因が、肩のインナーマッスルの硬さが影響したりするんですね。
そんなときに手軽に出来る肩のストレッチ体操&セルフマッサージ⑤。
注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみましょう。
また、普段からまめにケアをしておくと、五十肩(四十肩)の予防・対策にもなりますので、日頃からのケアを心がけていきましょう。
この筋肉と合わせて行いたいおすすめのケア法
肩の筋肉を柔らかく緩めてもらいたいときは
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