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股関節が硬い、股関節が張っている、腰がだるい…、という時に、『すぐに出来る簡単な股関節のケアはないかな〜』と探していませんか?
このページでは、簡単に出来る股関節のケア法①【大腿筋膜張筋】をご紹介します。
一緒にやっていきましょう。
こんな時にやってみよう!
長時間のデスクワークや運動不足などで股関節周りの動きが悪くなることがあります。それによって、股関節に軽い痛みがある…、なんとなく気になる…
そんな時に試して欲しいストレッチ体操&セルフマッサージです。
このケア法は、ぎっくり腰になったときやその予防対策としてもよく使うケア法なので、ぎっくり腰が癖になっている方は是非チャレンジしてみてくださいね。
また即効性もあったりするので、とっても重宝すると思いますよ。
注意事項
腰に激痛がある場合や下半身に常時しびれがある場合は、ケアをする前に病院へ行きましょう。
病院で診察を受け、ストレッチや体操が『OK(大丈夫!)』であれば実践するようにしていきましょう。
実践するにあたっては、無理にグイグイやるのではなく、心地よい感覚でゆっくり行うようにしてみてください。
また、実践中に痛みや違和感が増すようであれば、すぐに中止をしてくださいね。
ケアする大腿筋膜張筋とは?
これから紹介する大腿筋膜張筋とは、腸骨という骨から大腿骨にくっついている筋肉です。
片足立ちで骨盤を安定させたり、足を真っ直ぐ前に伸ばすときに使われる筋肉ですね。
この筋肉は、一般的にはあまり知られていない筋肉ですが、非常に重要な筋肉でもあります。
股関節周辺の問題はもちろん、膝の痛みやギックリ腰のケアとして行ったりします。
軽いギックリ腰であれば、その場で楽になることもあるケア法になります。
ストレッチ体操&セルフマッサージ
ストレッチ体操
セルフマッサージ ★★★★★
↑ 横向きなり、ボールを大腿筋膜張筋(◯印のエリア)に当てます。
骨に当てないように気をつけましょう!
↑ そのままゆっくりほぐしていきます。
この筋肉は、腰痛や股関節の痛みなどにとても有効なケア法になりますので、無理なく実践していきましょう。
ほぐした後、楽になったりスッキリしていればOKです。
まとめ
最近、仕事でカラダを動かす機会が少なくなってきた…。なんだか腰周りも張ってる気がする。股関節の動きも悪いな〜、こういうことって、良くあるのではないでしょうか?
その原因が、股関節の筋肉(大腿筋膜張筋)の問題だったりします。
そんなときに手軽に出来る股関節のストレッチ体操&セルフマッサージ①。
私自身も以前にギックリ腰になった時、このケア法でだいぶ楽になった経験があります。
注意事項をしっかり守り、ポイントを抑えて実践してみてくださいね。
また、普段からまめにケアをしておくと、腰痛・股関節の痛みの予防対策にもなりますので、日頃からケアを心がけていきましょう。特に、ギックリ腰が癖になっている方は実践してみることをおすすめします。
この筋肉と合わせて行いたいおすすめの膝・股関節のケア法
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